ー 目次 ー
- 作るものをイメージする(目標を決める)
- プログラムの作成ポイント
- サンプルプログラム
作るものをイメージする(目標を決める)
私たちの身近なコンピュータは、色々な音を鳴らし、私たちの生活に役立っているているものがあります。例えば、「学校の授業が始まるときのチャイム」「電話の呼び出し音」「エレベータが到着した時の音」など、コンピュータによって自動的に音が鳴るようになっています。今回はスクラッチで、いろいろな音をならす方法を体験してみましょう。今回作成するプログラムの目標は次の通りです。
音をならすプログラムの目標
- ねこをクリックしたら「ニャー」と鳴く
- 太鼓をクリックしたら「タン・タン・タン」と音を出す
- ピアノをクリックしたら「作った音楽」を流す
周りの人をビックリさせないように、音の大きさは調整してくださいね!
プログラムの作成ポイント
今回は、色々な音を鳴らすブロックパレットを使って、プログラムを作成します。作成ポイントと、どうして音なるのかを少し説明します。
ねこのなき声
スプライトの「ねこ」を選択している状態で、ブロックパレット「音」にある「ニャーの音を鳴らす」を使います。
そして、スプライト「ねこ」の音を見てみると「ニャー」となき声が登録されてます。スクラッチでは、このように予め登録されてる音を再生してます。また、自分でスプライトに音を登録することもできます。
その他のスプライトも、どのような音が登録されているか試してくださいね!
音楽の作り方
スクラッチの拡張機能で音楽を作ることができます。
最近はコンピュータで作曲している音楽プロデューサーもたくさんいます。
楽器が無くてもコンピュータで音楽を作れることを体験してみてくださいね!
- 身近な「学校の授業が始まるときのチャイム」「電話の呼び出し音」「エレベータが到着した時の音」も予め登録されている音をコンピュータが再生して皆さんに伝えてます。
- 楽器が無くても、楽器が上手に使えなくても、音楽の勉強を頑張ればコンピュータを使った音楽プロデューサーになれます。
サンプルプログラム
画像をクリックするとスクラッチのホームページに移動し、動かしたり、中身を見ることができます。試してみてください。
でわ皆さんも作りたいものをイメージしてプログラミングを楽しんでください。